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■こんな石鹸にご注意
最近、手づくり石鹸が脚光を浴びるようになりインターネットでも下記のようなショップを見かけますが、
「当店の手作り石鹸は薬事法上は医薬品、医薬部外品、化粧品ではありません。ご使用に際して発生した損害に対しての責任を負いかねますので、どうぞご了承の上、自己責任の元にご利用下さい。
」
また、
「当店の石鹸は全て雑貨工業品としての取り扱いになります。 お身体・お顔・髪などに使用の際は自己責任のもと、充分にご注意の上、ご使用下さい。」
以上のような「免責事項」を記載して「雑貨」を当然のように販売をしています。
すなわち人体に使用する「石鹸」は全て薬事法上の規制を受けています。
では、先に紹介した「雑貨石鹸」とは何のことでしょう?
雑貨工業品「家庭用のモノを洗うことを目的とした製品」についてのみ、家庭用品品質表示法に規定されたもので人体には使用できない「洗濯石鹸」「食器用洗剤」として区分されたものです。
いくら合成保存剤や着色剤を使わなく天然成分を配合したと宣伝しても法律上、人体には使用出来ません。
また、「化粧品」として薬事法の規制を受けていない以上「家庭用洗剤」を安心安全な「石鹸」とごまかしてどのような被害が出ても「使った人が悪い」と責任逃れをしている、違法な「石鹸」に騙されないために、化粧石鹸と雑貨石鹸との違いを説明し、より正しく石鹸製品を選んでもらうための重要ポイントを説明致します。
■商品を選ぶポイント 広告について
| 雑貨石鹸の効果・効能を記載している |
厚生労働大臣から化粧品若しくは医薬品の製造の認可を受けた工場にて製造したもの以外のものは人体に使用できません。 いうまでもなく「雑貨石鹸」は物の洗浄や洗濯の用途のみで、人体に被害が出ても用途以外の使用で誰も責任をとってはくれません。 |
| テレビや雑誌などの紹介文を掲載し宣伝している石鹸 |
石鹸に関する小冊子や紹介文をHP上で紹介したり、販売することは当該商品と結びつける誤解が生じるとして、「バイブル商法」といって法令によって禁止されています。 |
●商品について
| 雑貨石鹸で髪を洗う事では髪は傷みません。??? |
あなたは台所用石鹸や洗濯用洗濯、皿洗に使う石鹸で顔や頭を洗うことに何もためらいはないでしょうか?。 |
| 劇物指定薬品を使う石鹸 |
手作り石鹸は濃度にして約30%の苛性ソーダ溶液を使いますが、毒・劇物取扱法や薬事法で「劇物」と指定されている薬品です。 購入の際には印鑑と身分証明書が必要であり、取り扱いを誤ると、「化学やけど」を起こしたり、失明したりする恐れのあるものです。
こうしたことからも、苛性ソーダを使って石鹸を作る場合、化粧品製造の認可を受けた場所で行なうのが良いでしょう。 |
| 自己責任 |
ここが雑貨石鹸の落とし穴であり、抜け道なのです。
身の回りにある石鹸ですが、その品質は人間の体に使う場合には薬事法、は家庭用品品質表示法と定められています。
化粧石鹸は製造や販売者が責任を負わされますが、台所用石鹸や洗濯用洗濯、皿洗に使う石鹸で顔を洗って何か問題が発生したら自分の責任であって売っている人は責任は取らない!という全く無責任ものなのです。 |
●表示について
| 化粧石鹸と雑貨石鹸の表示 |
化粧石鹸の管轄は厚生労働省で薬事法の適応ですが、雑貨化粧品は経済産業省の管轄で家庭用品品質表示法画適応され、同じ石鹸でも全く違います。 薬事法の対象外製品であっても、家庭で使用される「台所用や洗濯用など」の製品は、「家庭用品品質表示法」の表示義務があって、トラブル発生の場合に誰が責任を持つのかを明示していなくてはならないのです。 |
以上のことを注意して頂ければ、あなたにあった安心した石鹸を見つけることが出来ます。
勿論、これらの項目に該当していなくても良心的な会社、製品も多くあります。そのときは、迷わず納得のいくまで問い合わせをしてみましょう。
洗顔や入浴石鹸は化粧石鹸です。
適切なアドバイスをしてくれるか、雑貨石鹸を化粧石鹸と同じ記載をして儲けのためなのかチェックしましょう。
※インターネットでは商品を手にとって選ぶことは出来ません。
確かな石鹸商品を安心してお選び頂くために参考になれば幸いです。
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